魅惑の「おなべバー」で働いてみたい!仕事内容から向いている人まで紹介
更新日:2020年06月12日
魅惑の「おなべバー」で働いてみたい!仕事内容から向いている人まで紹介
ニューハーフやオカマは世間一般でも認知されていますが、「おなべ」の人たちが働く「おなべバー」で働くという魅惑の選択肢があります。
自分の性別が男性だと思っていると、女性として外に出て働くのが辛いという場合は、「おなべバー」で自分の悩みを解消しながら、人と触れ合える「おなべバー」というお仕事が一番自分をさらけ出せる良い場所にもなりますよ。
今回は、「おなべ」の人たちが安心して働ける魅惑のスポット「おなべバー」について仕事内容から向いている人まで徹底紹介します。
Tくん数年前はよく見かけたわね!最近もおしゃれなBARとか
増えてきたみたいだし!でもオナベバーってどんな感じ?
増えてきたみたいだし!でもオナベバーってどんな感じ?
「おなべバー」とは、「おなべ」(FTM)のスタッフが接客をしてくれるバーのことを指します。
「バー」と謳っているだけに、接客だけでなくドリンクや料理作りをはじめ、店舗によってはイベントを行ったりしながらお店の雰囲気を盛り上げています。
残念ながら、「おなべ」の人自体が母数が多いわけではないので、「おなべバー」の数も「オカマバー」や「MIXバー」と比べると少ないのが現状です。
そのため、「おなべバー」は「同じ悩み」を持った人と一緒に働いたり、悩みを共有できる数少ない場所でもあるのです。
「おなべバー」の客層
「おなべバー」で接客をするのは、元女性の男性の「おなべ」方。そのため、客層は女性のお客さんが多いのが特徴です。
「オカマ」は女性に厳しいと言われるのに対して、元女性の「おなべ」の方はそんな女性を優しく見守ってくれます。
女性の気持ちもうっすらわかってくれるだけでなく、男らしくビシッというとこは言うというギャップからか、「おなべバー」にハマる女性が多いんだとか。
Tくん「おなべバー」の仕事内容っとどんな感じなのかしら
「おなべバー」でのお仕事は、ホストクラブと同じく、お客さんを接客するお仕事がメインです。店舗によっては、お酒や料理の給仕や調理等をこなします。
また、エンターテイメント性を重視している「おなべバー」であれば、季節ごとやお店限定のイベントを行うことで、お店に活気を生み出しています。
ゆくゆくは、イベントの企画や運営なども任せてくれますので、キャリアアップも夢ではありません。
Tくんなるほどね〜でも
「おなべバー」に向いている人とかいるのかしら
「おなべバー」に向いている人とかいるのかしら
では、「おなべバー」に向いているのは、どの様な人なのでしょうか。
1)女性としてではなく「男性」として確実に収入を得たい人
「男性」として確実に収入を得るきっかけを作る場所として、「おなべバー」は最適です。
前述の通り、「おなべ」の人自体の母数が多くないため、まだまだ男性らしく働くには難しいのが現代の日本です。
そのため、同じ悩みを抱える人同士が集う「おなべバー」であれば、あなたが「おなべ」だとしても何も悩むことなく、自分らしく仕事をすることができます。
「男性」として昼の仕事を得るのに厳しい環境である現代日本において、確実に収入を得たいと考えている人には、「おなべバー」は最適なのです。
2)話をしっかり聞いてあげられる人
「おなべバー」は接客業ですので、来店されたお客さんとお話をして、楽しませるのがメインの仕事内容です。
お客さんは、話を聞いてもらうことで自然と「楽しむ」ことができます。
特に多い女性客の悩みを「おなべ視点で」アドバイスできると、良いですね。
3)お酒が飲めるよりも包容力がある人
お酒が飲めたら尚よいですが、それよりもお客さんを温かく包み込む「包容力」も大切です。
「おなべバー」では、お酒を飲んで楽しむ事をウリにしていますが、「お酒が飲めない」おなべの人でも仕事をしっかりすれば問題ありませんよ。
まとめ
「おなべバー」は、おなべの人が自分を隠すことなく自分らしく仕事ができる場所です。
もし「接客」や「夜の仕事」という仕事内容や条件面で迷ってるのであれば、アルバイトからスタートをするという選択肢もあります。
おなべの人の中には、「おなべバー」で稼いだ費用を手術費用として貯金して、手術をしたり等人生においてステップアップをする人もいます。
まずは体験入店もできる「おなべバー」もありますので、ラクな気持ちで「おなべバー」へお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
今回はオナベバーの時給についてまとめてみました
中々データーなくて困ったわw
意外と時給もまばらなんですね!
年齢に関しては、20歳からの表記が多く 上限データー
ゲットできませんでした・・
意外と40歳代のかたも働いてるから 上限がないのかもしれませんね