出会いを求めて~ゲイ今昔物語~
更新日:2020年05月30日
出会いを求めて~ゲイ今昔物語~
ゲイが友達や恋人、パートナーやセックスフレンドを求めて出会う方法は、昭和~平成~令和へと時代が変わるとともに多種多様になってきました。どんな風に変わってきたのかを振り返ってみましょう。
♦昭 和♦
・ゲイバー
・発展場
・ゲイ雑誌の文通コーナー
・ダイヤルQ2
・伝言ダイヤル
・夜公園を歩き回る
この頃の出会いは「直接出会う」ことがキーワードになります。ただ、地方の人は周りにバレないようにする、発展場やゲイバーに行くために都会に出ないといけない等の会うためのハードルが高かったです。現在でもゲイバーや発展場や夜の公園は出会いの場になっていますが、昭和の頃は出会いの場としての役割が濃かった時代でした。
♦平成-1990年代-♦
・出会い系サイト
・クラブイベント等の増加
昭和の頃からあった、ゲイ雑誌の文通コーナーやダイヤルQ2、伝言ダイヤルが衰退していき、そこに代わって登場したのが「インターネットの普及」です。
インターネットを使うことで出会い系のサイトや掲示板を通じて出会いを求めていけるようになりました。サイトや掲示板でも多種多様なゲイのニーズに応えるかのように出会いの対象も細かく探すことができるようになり、気軽に情報に触れる機会ができました。
都会を中心にクラブイベント等も少しずつ増えていきますが、夜の出会いの場になることが多かったです。
♦平成-2000年代から現在まで-♦
・携帯電話やスマートフォンの普及
・出会い系アプリの普及
・ゲイのサークル活動が増える
・日中のイベントが増える
携帯電話やスマートフォンが普及していくなかで、出会い系アプリも多数出てきました。出会いが気軽にできるようになり、出会いまでにかかる時間もよりスピーディーになってきました。
また、学校の部活動のようなゲイが集まって活動する体育会系、文化系の様々なサークル活動が都会を中心に増えてきています。
今まで出会いを求める機会が夜になりがちだったのが、日中に交流できる機会を作るイベント、婚活パーティーのような企画をしているイベントも出てきました。「ゲイ同士で気軽に会って楽しむ機会が増えている」のが平成から令和に変わった現在の特徴です。
・「直接出会う」ことが大切だった昭和
・「インターネットの普及」が進んだ平成
・「ゲイ同士で気軽に会って楽しむ機会が増えている」時代になっている令和
時代が変わっても出会いを求めることには変わりません。時代に取り残されないように、自分に合った出会いを探していきましょう。
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